SIEF創立30周年を記念して、記念行事を行います。
佐倉市国際文化大学の公開講座を兼ねた記念講演会の他、日本では稀にしか聴くことのできない珍しい揚琴の演奏会もございます。
また来場の方には、記念品と国立歴史民俗博物館の招待券も配布されます。
30周年記念式典
日時: 2018年10月20日(土) (開場、受付 12:30〜)
場所: 国立歴史民俗博物館 講堂
入場無料・申し込み不要です。どなた様でもご来場いただけます。
第1部 13 :00 〜 ・ご挨拶 ・記念演奏会 揚琴演奏 演奏者 青野 淳子氏 曲目 賛歌(中国曲)、秋の歌メドレー 揚琴―中国の民族楽器ではあるが、その起源はペルシャのサントゥールという 古代楽器に由来する。 共鳴する木箱の上に150本近い金属の弦を張り、 先端にゴムをつけた竹の撥でたたいて音をだす。 その音色は美しくなんとも心地よい。 |
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第2部 14:00〜 記念講演会 (佐倉市国際文化大学公開講座) 講師 西谷 大氏(国立歴史民俗博物館 副館長) テーマ: 「食物と自然の秘密」−食と自然との関りを再考する― 豊かな自然に恵まれた日本人の食生活は、ますます多様化しています。 しかし世界には、そうでない国・地域が沢山あります。 そんな地域の食は、自然に恵まれないからこそ、逆に自然との関りが 強くなっているともいえます。 食物と自然の秘密、食と自然との関りについて、改めて考えてみます。 |